「困ったなぁ…」「どうすればいいの?」「何から手をつければいいのかしら?」……そんなときは東京・新宿のカリーニョ行政書士事務所におまかせください。行政書士はみなさんにもっとも身近な「街の法律家」です。誰に聞いたらいいかわからない心配ごとにも、解決の道筋が見えてくるかもしれません。
■当事務所が心がけていること
行政書士の藤田みきです。悩みごと・困りごとにこまやかに対応して、ご依頼者の人生が明るく楽しくなるお手伝いを心がけています。喜んでいただける業務提供をすることを第一に、専門分野の勉強に努力を惜しみません。なんでもお気軽にご相談ください!
事務所名の「カリーニョ」とはポルトガル語で「思いやり」「慈愛」という意味で、親愛な人への呼びかけにも使われています。ご依頼者の方にとって、気安く親しみやすい存在でありたいと願って名づけました。
最近、テレビなどで話題の家族信託は、相続の仕組みとして、遺言では達成できないメリットがいろいろあります。たとえば『日本経済新聞』には「認知症患者の資産が2030年には200兆円を超える(2018/8/26)」と報道されていました。これは何の対策もしないと、その分の資産凍結が必至となることを意味しています。認知症になってから、凍結されたその方の資産を家族が使おうとすれば、後見人制度を利用する方法しかありませんが、後見人制度はいろいろ使い勝手の点で問題があり、あまり利用されていないのが現実です。
■高齢者の家計不足分は平均で約54000円!
総務省家計調査年報によると、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上,妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の可処分所得は180,958円。一方、支出合計は235,477円です。つまり、毎月54,519円が不足していることになります。人生100年時代と言われるようになった昨今、長生きすればするほど、不足分の累積額は大きくなっていきます。
通常、この不足分は、預貯金の取り崩し、不動産の売却等が考えられますが、年齢を重ねると資産管理が大変困難になるのです。夫婦の片方が入院してしまった。物忘れが激しくなってきた。要らない物をどんどん買ってきてしまう。いろいろな現象がおきてきます。
人生の終活プランに家族信託も検討しましょう。→もう少し詳しく。
離婚で悩むご依頼者のつらい気持ちに寄りそい、1日も早く人生に前向きになっていただけるよう力を尽くします。また、相続の手続きは多岐にわたり、期限もあるので悩んでいる方が多いです。ぜひご相談ください。→もう少し詳しく。
海外に居住されていると、相続の手続きは想像以上に大変です。時間もかかります。相続手続きがスムーズに行われるよう全面的にサポートいたします。→もう少し詳しく。
遺族間の争いや揉めごとが防ごうと関心を持つ方が急増しています。→もう少し詳しく。
株式会社・合同会社、NPO法人・一般社団法人など、事業内容に合わせた法人設立のサポートをいたします。→もう少し詳しく。
ご依頼いただくと、下記のような流れで業務を進めてまいります。ご依頼に至らないアドバイス、ご相談のみも承っております。初回費用無料です(事前にご連絡をお願いします)。ご遠慮なくお問合せください。
1 お問合せ | お電話、メール(→こちらから)、FAX、いずれの方法でもけっこうです。お気軽にご連絡、ご相談ください。 |
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2 ご相談・お見積もり | 内容をお伺いして、お見積もりさせていただきます。 |
3 ご依頼 | ご依頼いただく業務の範囲、報酬額を決定し、委任契約を締結させていただきます。 |
4 業務の着手 | 委任契約締結後、すみやかに業務に着手いたします。その際、原則として報酬額の半額を着手金として頂戴いたします。 |
5 業務の完了 | ご依頼いただいた業務がすべて完了したら、報酬残額と費用の精算をさせていただきます。お預かりした書類等は、この時点ですべて返却いたします。 |
※報酬額に、実費は含まれておりません。
※実費と交通費、公的証明書等交付費用などを指します。
北海道出身。大学卒業後、航空会社で客室乗務員として約20年勤務。その後、法科大学院で法律を専門的に学びました。家族は夫と娘2人……と、プロフィールを書き出すと順風満帆な人生にも見えますが、大小の嵐や雨風に打たれながら今日まで暮らしてきました。
かつて実父の勤めていた銀行が破綻、大きなニュースになったことがあります。父は真面目に、一生懸命働いていたのに、ひとつの出来事で家族の生活は大きく変わってしまいます。その様子を目の当たりにしたのはかなりのショックでした。
同じころ兄は転職したばかりでしたが、その会社が不祥事を起こしてしまいました。入社まもない兄も謝罪に駆り出され、日に日に消耗していったのが今も忘れられません。最近では、夫が責任者となっていた会社が進出先から撤退、あわてて引っ越しするなど、思いがけないことがいろいろ起こります。
そんな中で2人の娘を育ててきたのですが、長女の学校には何度も謝罪に行きました(彼女の名誉もあるので多くは書きませんけど)。次女はやんちゃな体育会系。私は気の休まるときがありません。
それでも私がなんとか楽しく暮らしていけるのは、北海道で生まれ育ったおおらかさ(ときどき欠点と紙一重になるみたいですが)と、相談できる友人・知人がいるからだと思っています。ひとりで抱え込んで悩んでいたら解決しないことも、誰かに話してみると案外簡単に片付いたりします。
知恵と、勇気と、おおらかさをお客様と共有したい、それが私の行政書士としてのモットーです。